客先常駐はフリーランスが稼げる
客先常駐エンジニアで稼ぐなら、会社員よりフリーランスがおすすめです。フリーランスになれば、会社員時代にはかからなかったコストがかかってしまいますが、それを差し引いても余るほどの収入を得られる可能性があります。高単価の案件を安定的に請け負うコツは、フリーランスエージェントの活用にあります。エージェントにもそれぞれ個性と強みがあるので、いくつかのエージェントを比較して自分に合うところを見つけるようにしましょう。
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会社員よりフリーランスで働くべき!
フリーランスエンジニアになれば、会社員エンジニアよりも収入を増やすことができます。客先常駐エンジニアなら特にそうです。フリーランスエンジニアの多くは客先常駐で働いており、年収は会社員時代の倍以上になっていることが少なくありません。税金や保険が全額自己負担になるなど、お金のことについては会社員のそれとは異なるので注意が必要ですが、会社に縛られることなく自分の裁量で仕事を選びながら稼げるのは魅力です。
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高単価の案件が多い【レバテックフリーランス】
数あるフリーランス専門エージェントの中でも、高単価案件を多数保有していることからユーザーに人気なのが「レバテックフリーランス」です。エンド直請け案件が全体の90%以上もあるので、レバテックフリーランスに支払われる手数料を引いても、フリーランスの手取りは多めです。このエージェントを利用しているフリーランスの年収平均は862万円と高額で、高いマッチング率とカウンセラーの手厚いサポートが評判です。
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キャリア面談で最適な案件を紹介【joBeet】
フリーランスエージェントの「joBeet」は、2015年からサービスを開始した新しいエージェントです。ベンチャーならではのスピード感とホスピタリティで、クライアント企業とフリーランス双方にとって満足できるマッチングを実現しています。契約書から請求書まで、面倒な事務作業も代行してくれるので、フリーランスは現場での仕事に集中できます。契約が切れる前に次の案件を探しておいてもらえば、途切れることなく仕事を続けることができます。
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メリットがあれば当然デメリットもある
新しいプロジェクトにチャレンジする企業に常駐するならスキルアップにもなりますが、コピペばかりでまともにコードを書く人すらいないような現場に常駐するならスキルアップにはなりません。自社はあってもほとんど行かなければ帰属意識は薄れてしまいます。長年常駐していて気づけば30を超えており、エンジニアとしての旬が過ぎて「定年」扱いになってしまう可能性もあるなど、常駐エンジニアにはデメリットもあるので要注意です。
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会社員よりフリーランスで働くべき!
新卒でIT業界に入り、そこから3、4年が経過しても年収は300万円台前半と、なかなか年収が上がらない会社員エンジニアは少なくありません。常駐エンジニアとして給料をもらって働くなら、フリーランスをおすすめします。同じ仕事でも、収入が倍ほど変わる可能性もあります。メリットとデメリットを知って慎重に判断すべきなのは、会社員でもフリーランスでも同じなので、これを機にフリーランスについても考えてみてはいかがでしょうか。
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様々な経験と出会いがある
初めてIT業界に足を踏み入れるなら、常駐エンジニアからスタートすると業界になじみやすいかもしれません。常駐エンジニアのいいところは、経験や出会いが増えるところです。居場所が変化するたびにその場のルールを覚えたり、新しい技術について勉強したりするのは大変ですが、様々な経験を積み重ねておけば、その後エンジニアとしての幅を広げていく助けにもなります。また、出会いをきっかけに別の新たな道に進むこともあります。